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- vol.001 2026.1.21

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vol.001
マインドフルネスな1日のはじめ方
ヨガの伝統的なプログラム「太陽礼拝」でマインドフルネスな1日を。 「太陽礼拝」は、朝、太陽がのぼる東を向いて感謝の心で祈りを捧げ、自然のエネルギーを感じながら心身のリズムを調律するための12のポーズで構成されたフロー。呼吸と連動した動きによって血液が巡り、身体も頭もほぐれて1日のパフォーマンスに良い影響をもたらします。思考がクリアになり、選択や決断が必要なとき、新しいアイディアを生み出したいときほど効果的。継続することで自己意識の成長にも繋がります。ポーズと呼吸を繰り返しながら集中力を高めることができるので、瞑想が苦手な人にもおすすめです。まずは簡単なハーフバージョンで。1〜4〜1を繋げてゆっくりとおこないます。体への負荷が大きく感じる場合は椅子に座ってもOK。朝食前の空腹の状態でおこないましょう。
1. 足を軽く揃えて立った状態で背筋を伸ばして胸の前で手を合わせ(合掌)、軽く目を閉じて息を吐きながら肩の力を抜きます。
2. 息を吸いながら両手を左右に開いて目線とともに上方に持ち上げて頭上で合掌または肩幅に開ます。
3. 息を吐きながら両手を左右に開いて床まで下ろしながら上体を脚に近づけて深く前屈し、軽く膝を曲げて手のひらを床につけます。
4. そのまま息を吸いながら指先が床に触れる程度まで上体を起こして膝を伸ばし、さらに胸を開いて背筋を伸ばし、斜め前方を見ます。
3→2→1に戻って1セット。これを5〜20セット繰り返します。最後に仰向けになって屍(しかばね)のポーズで心地よい疲れを感じながらリラックス。仰向けに寝て全身を床に沈めるように脱力しながら呼吸のスピードや体の状態を感じ取ります。この時に眠ってしまうこともありますが、呼吸が深まって心身が解放できている証しです。体を冷やさないようにタオルやブランケットを用意しておきましょう。
古来より受け継がれてきたヨガやアーユルヴェーダの教えでは、瞑想や祈りは心身の健やかさを支える大切な儀式として重んじられてきました。多忙な現代を生きる私たちにこそ、心と体を調える習慣が必要とされています。深くリラックスし、心が洗われるような感覚を味わうことで、その効果を実感できるはず。先人たちの叡智に学び、マインドフルネスなライフスタイルをめざしてみませんか。
